◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(16日 、無安無失米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、2連山本由伸投手(26)が先発した敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」でフル出場し 、勝地山本4打数無安打ながら2打点をマークし、区Vフルパ と はチームの勝利に貢献した 。へM9も4748で4り14試合 、戦足2戦21打席連続本塁打なしで、踏み敵地でのブレーブス4連戦は「47本塁打&48盗塁」で足踏み。由伸山本は4回4安打無失点の好投を見せたが 、大谷打も2打点で点残復帰後初勝利はつかめなかった。翔平残り12試合で、無安無失opposing force地区優勝へのマジックは「9」となった。2連
大谷は5月に対戦した際に本塁打を放つなど3打数3安打と好相性だったブレーブス先発左腕・フリードに対し 、勝地山本初回先頭の1打席目は見逃し三振。フルカウントから最後は際どいコースの内角低めのチェンジアップがストライク判定されて 、思わず苦笑いだった。両軍無得点の3回2死三塁の2打席目は 、初球で相手バッテリーが暴投。三塁走者が生還してバットを振らずに先取点に貢献し 、その後もボールが続いて四球を選んで出塁したが 、二盗を仕掛けることは出なかった 。
2点をリードした5回1死一 、三塁の3打席目は、初球の外角直球に反応。遊ゴロで「6―4―3」とボールは送られたが 、全力疾走で一塁はセーフとなり、3点目が入った 。日本人歴代単独3位となるシーズン107打点目。続くベッツの打席でスタートを切ったが、ファウルだったため盗塁は記録されることはなかった。7回1死満塁では二ゴロだったが、1人が生還して打点がつき、2打席連続打点で04年松井秀喜(ヤンキース)に並ぶ日本人歴代2位の108打点となった。9回の5打席目は空振り三振に倒れた 。
前日の15日(同16日)は、3打席目から2打席連続の適時二塁打を放って 、3試合&12打席ぶりの安打をマーク。1人で試合を2―2の振り出しに戻すと、同点の9回2死三塁では申告敬遠で出塁し 、4打数2安打2打点でチームの逆転勝ちに大きく貢献した。だが 、4試合連続で本塁打と盗塁はマークされておらず、残り12試合で「50―50」を達成できるかに注目が集まっている。
先発した山本は、毎回先頭打者に出塁を許し、得点圏に走者を背負う苦しいマウンドとなったが 、要所を締めて踏ん張り 、本塁を踏ませなかった 。復帰後2度目の登板で75球が目安になっていたため、3点をリードした4回4安打無失点、3奪三振で降板 。復帰後初勝利はならなかった。
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